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小論文はどこを見られているのか?

2023.01.14

FLAGSHIPのみなさん、こんにちは!

今回は様々な大学の試験科目になっている「小論文」の紹介です。
指定校推薦や公募推薦、また総合型選抜(AO入試)と呼ばれる「推薦入試」では8割以上の大学で「小論文」が必要になってきます。
国立大学の後期試験も「小論文」だけの大学もあり(+共通テスト結果)、その配点は300~400点と高くなっています。

そんな「小論文」の採点基準を紹介していきます(明確に公表はされていません)。

●論旨の明確さ……「説得力」「客観性」「段落構成」など。
●内容の独創性……目を引く内容か。
●結論の明確さ……あいまいな書き方で終わっていないか。
●文章表現……読みやすい文章か。
●漢字やかなづかい……これは基本。
●字数……大学受験の目安は9割以上です。

授業を担当していると、結論部分で「メリット・デメリット双方合って判断が難しいところだ」とか「1人1人がよく考えていかなくてはいけない」など曖昧で具体性が欠けるものが多いのですが、これでは高得点は望めません。

出題条件に従っていないものは0点です。これは高校入試の時の「作文」と変わりません。
ただ、条件に従っていれば高得点が入る「作文」とは違って、小論文ではあなたの意見を明確にアピールし、それを論理的に説明していかなくてはなりません。これは訓練と添削してくれる人が必要です。

小論文対策は個別指導で受講できるので、関心がある人は相談してください。

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