今日の英語は「動詞」についてのお話しです。
動詞はbe動詞と一般動詞の2種類がありますよね。
どちらも共通することは″過去形″が存在することです。
以下に記す動詞の特徴を知っておくと、長文で大活躍します。
①一つの文に1つの動詞しか出てこない。その動詞を日本語にするときは必ず最後に訳す。
ex) I play soccer. 「私はサッカーをする」
②動詞を見つけたら、その前に書いている単語は例え沢山あっても全て主語であり、「〜は、〜が」と初めに訳すことが決まっている
ex) The book on the table is mine
「机の上の本は私のです。」
→この文の動詞はisで、その前は主語になる。よって、「机の上の本は」と訳す。
★番外編〜英語は長い主語を嫌う。
諸説ありますが、英語は長い主語をできるだけ後ろにしようとする傾向にあります。高校受験で1番目にする使い方は、形式主語のitです。ex) It is important for me to read books.
「本を読むことは、私にとって大切です」
この文は、主語であるはずのitは訳しませんし、「本を読むことは」という主語であるはずの部分が英語で後ろに書かれてしまっています。なぜでしょうか?、、、
実は、この文の元々の形は、
To read books is important for me. という形でした。
この文の主語はisであり、(readは、to readで2語まとめて動名詞という品詞) isの前の主語が長くなっています。
この頭でっかちな主語を後ろにずらして、無くなった主語に形式的にItを入れただけなのです。だから、itは訳さないのです。
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