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【大学受験】2022年度入試予測 「どの学部系統が狙い目なのか」

2021.10.17

FLAGSHIPのみなさん、こんにちは!

本日は、FLAGSHIPの大学入試のエキスパート達が、22年度入試の予測をします。
「どんな学部系統が狙い目なのか!」

昨年、国公立大で増加していたのが、教育・医薬看護・情報。理系全般が小幅減にとどまりました。一方、私立大は昨年、大きく志願者を減らしたため増加の学部系統はなかったものの、やはり医薬看護・情報と理系全般が堅調でした。国公立大・私立大とも、減少が目立ったのは、国際・外国語系でした

では、22年度はどうなるのでしょうか。

「資格が取れる系統に人気が集まる!」

保育士や幼稚園教諭の資格が取れる学部の新設が続いています。待機児童問題の解消や、幼児教育・保育の無償化の動きで現場は人手不足です。
また、今年8月、教員免許の更新制度を廃止する方針が表明されたことも、教育学部人気を後押ししそうです。更新制度が学校の先生方の負担になっていたので、廃止が志願者に響いてくるはずです。

国家公務員は最近不人気ですが、地元で地方公務員を目指す人が増えています。最近の公務員志願者は法学部ではなくて、教育学部を選ぶ人が増えています。教師になるかどうかは別として、教員免許も取れる手堅さが人気の要因です。

「手に職」と言えば、医学もそうですね。
医学部志願者は前年から微増し、昨年は7年ぶりの増加になりました。ただ、今後は医学部は定員削減の方向です。コロナ禍で医師不足と言われるなか、大幅減にはならないと思いますが、今後は人気も下がってきそうです。

情報は引き続き好調でしょう!
入試のレベルは確実に上がると思います。情報系の仕事は就職がいくらでもありますから、しばらく高い人気になると思います。

昨年は激減した国際系にも明るい兆し!
ワクチン接種が進んで、今の高校3年生も、大学2年になる頃には、普通に留学できるようになるかもしれません。もともと受験生のグローバル志向は変わっていません。昨年人気が下がった反動で、今年は受験生が戻るかもしれません。

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