FLAGSHIPのみなさん、こんにちは!
夏休み目前、みなさん学習に専念していることと思いますが、みなさんが今取り組んでいる学習は「一般受験」に向けてです。
大学は「一般受験」の他にも「学校型選抜」と「総合型選抜」というものが存在します。
国立でこの2つの選抜方式から合格した生徒は20%弱ですが、私立では50%を超えています。使う使わないは別として、ぜひ知っておいてください。
「学校型選抜」は高校の推薦書を必要とする選抜で、「指定校推薦」と「公募推薦」に分かれます。
※この選抜は次回詳しく説明します。
本日はもう一つの「総合型選抜」について説明します(少し前まではAO入試とも呼ばれていました)。
各大学には「大学と学部が求める学生像」というものがあります。これを「アドミッションポリシー」といいます(HPに掲載されています!)。これに該当する生徒を採用するのが「総合型選抜」です。
選抜方法は様々ですが、
①書類+面接+小論文……※多くの私立大の方式
②書類+面接+学力試験(共通テスト成績)……※国立大はこの方式が多い
出願条件も様々で、内申基準を設ける大学もありますが、上記の「学校型選抜」と比べると緩いです。
原則第一志望(単願)が条件となっていて、浪人生もOKの大学もあります。
上記のように、私立大の選抜では学力試験がないので、合否の基準が曖昧とも言えます。第一志望の大学にこの「総合型選抜」を使うのは反対はしませんが、その先の「一般受験」に向けての対策は怠らないように注意してください!
※関心のある生徒はぜひ相談してくださいね。
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